BLUE BIND
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
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寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 青い空を見上げて 27(R18) ]
2010-06-10(Thu) 17:20:05
笹崎侑津弥
ジョーが俺のを銜えていた。
丸々と全部、しっかりと口に含んでいる。
「‥んあっ」
ジョーの口の中が熱くて、俺はとろとろに溶けそうだった。
あまりの気持ちよさに、腰がふわりと浮いた。
まるで、こっちからジョーに突っ込んでるみたいに。
「気持ちいい?」
「‥そん‥な‥こと聞くな、んあっ」
溶けかかったソフトクリームを舐めるかのように、
ジョーは下から上にかけて、ぺろりと舌を這わしている。
やらしい動きをするジョーの舌は、裏のとこも舐めてきた。
「‥うわ、んんんっ」
びくびくと、太ももの内側が震える。
俺はやり場のない手で、シーツを握り締めた。
シーツが少しびりっていった気がした。
ジョーのベッドのシーツだし、まあいいか。
「‥ん、あ‥ジョー‥俺もう出そう‥」
他人にされる行為に、早くも天辺が見えた。
ちょっと早いんじゃないか、なんて言われると思っていたら、
ジョーは意外な返事をしてきた。
「このまま出していいから」
ソレの先を舌で掻き回して、棒をゆるく扱くジョー。
ジョーを見ると、心なしかにやついているように見えた。
こっちは限界でにやつく余裕なんかない。
「‥だめだって‥はあっ‥ジョー、もう口離して‥くうっ!」
眩暈がするほどの快感にとうとう我慢できなくなり、
ジョーの口に放ってしまった。
ベッドを軋ませて、俺の体がびくっと跳ね上がる。
「‥はあ‥はあ‥はあ、ふぅ‥」
ベッドに体を沈めて、まったりと俺は余韻に浸っていた。
すると、ジョーが、ごくりと喉を鳴らしてソレを飲み込んでいた。
「‥飲むなよ。汚いのに」
「タンパク質だから汚くないだろ。それにウツミのだから」
そうかもしれないけど、でも、やっぱり汚いものは汚い。
それに、それは飲み物じゃない。
これからは気をつけないとと思った。
ジョーは、指を口に入れ、舐めながら濡らしている。
さっきもこんな顔をして舐めていたのかな、
と思ってしまうようなエロ顔をしているジョー。
こんなこと考えるなんて、俺ちょっと壊れかけている。
その指で俺の尻を触ると、ジョーは狙いを付けたらしく、
ソコへ指をそっと入れてきた。
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