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  [ 星が刻んだ未来さえ2nd 28(R18) ]
2015-05-27(Wed) 04:56:17
見上げると満さんが微笑んでいた。
呆れながらも笑っている、そんな顔だった。

「満さ‥んん‥っ」
名前を呼ぶ途中で、キスされた。

地下の駐車場で、周りには誰もいない。
いつ誰がここにくるか判らない。
判っていながら満さんは、キスをしてきた。

満さんにジーンズのファスナーを下される。
ぷるん、と血の滾った俺の塊が、
コンドームに覆い被さったまま飛び出てきた。
満さんは黙ったまま、ソレを握った。
熱に包まれてソレは熱を増す。

「うあ‥っ」
そのまま手を上下に動かされ、イキそうになった。
達しそうなのを察したのか、ソレを擦り続けながら、
満さんが訊ねてくる。

「これ、どうしたんですか?」
満さんの手が、腰の下に潜り、
挿ったままのエネマグラを捻ってきた。
ぐりぐりと、中のいいところが擦られる。

「昨日、友達に‥貰いま‥うあっ」
「本当ですか?」

怒ったように聞いてくる満さん。
ぐいっと、ソレの割れ目に指が入ってくる。
イキたいのにイカせてもらえなくて、
ぶるぶると腰が揺れた。

「本当で、す‥だったら‥友達に‥電話を‥っ」
「判りました、信じます。
 疑ってしまったことを謝ります。すみません」

ようやく信じてくれた満さんが、満面の笑顔で、
グローブボックスから紐を取り出した。
そして、俺の手をシートの後に回し、
それで縛り上げた。

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