BLUE BIND
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Author:水色
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僕達の体育祭 (8)
青い空を見上げて2nd (48)
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青い空を見上げて3rd (70)
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と思ってリンクを繋ぎました。
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
ジャパンヘアドネーション
これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 風のように遥かに 34(R18) ]
2010-08-27(Fri) 04:30:32
「もう平気だよ」
だから早く動いて、とせがむ貪欲なミナミ先輩。
どうやら中がすっかり慣れたみたいだ。
「うん、じゃあ動くから」
俺も我慢の限界に達し、腰を激しく押し込んだ。
先輩の中にいる自分が擦られ、
火傷しそうなほどソレが火照ってくる。
俺は今、どんな顔してるだろう。
ミナミ先輩みたいに、よだれ垂らして泣いて、
それでも嬉しそうに笑ってるかな。
まさかとは思うけど真顔だったら恐ろしいかも。
やっぱり必死そうな表情なんだろう、きっと。
「いい、い、ん、ああ、天清っ」
「‥くっ、どうし、たの?」
呼び方が、名前をただ呟くような口調ではなく、
俺のことを呼んでいるように聞こえて、ぐっと身を乗り出すと、
繋がりが深くなった。
残してあった根元の存在を忘れていた。
「んああ、あ、そこ気持ちい‥!」
体を支える細い腕が、がくがくと揺れ始めた。
とうとう根元まで挿入してしまった。
それなら、ともう遠慮はしない。
内部に圧をかけるように最奥を狙って、激しく腰を揺らす。
先輩の内部で、俺のソレを擦りつけて溶かすように。
瞬間、先輩は慌てて自分を扱いて、ぶるっと震えた。
「い、あ、だめっ、ごめん先にイク‥っ」
小さい悲鳴を上げて、筋肉を萎縮させた先輩は痙攣し、
その手に白濁した液体を放った。
ぎゅうっと締め付けられる、俺自身。
動きたい衝動を必死に抑えつつ、イッた先輩を堪能しながら、
首を流れている汗を舐める。
すると、先輩が、申し訳なさそうに俺に謝ってきた。
「ごめん、ね‥」
「別にそんなの謝らないで。
それに、イケるなら何回でもイッていいから」
「もう‥それじゃあ僕がもたないよ‥」
肩で息をしながら俺に笑う、ミナミ先輩。
締めていた内部が徐々に緩くなってきて、
大きいままだった俺のソレもまた動けそうだった。
それを中で感じたのか、先輩は慌てて俺自身を抜く。
まさかこれで終わりなのかと思っていると
仰向けに寝転がった先輩が、俺へと両手を広げた。
「次は天清の番ね」
「うん」
その腕の中に入って、華奢な体を抱いて先輩の中に挿れると、
そこはすんなり俺を迎えてくれた。
先輩の鼓動を、中からたくさん感じることができる。
すごく繋がっている気がする、と思いながら動いていると、
悔しそうに先輩が言ってきた。
「天清の、ん、あ、おっき、いっ」
「ん、それは飛鳥さんと比較して?」
「違うしもう覚えてないし、そう、じゃなくて、
あ‥ほら‥また大きく、な、たっ」
体が浮くほど先輩を突き上げながら、蕩けている目に、
ちゅっと吸い付いた。
「時継さんが、可愛いから、だよ‥っ」
先輩は、俺を離さないとばかりに締め付ける。
俺は、先輩を離す気なんかなくて最奥へ突き進んでいく。
ふと、先輩の右手が、すりすりと俺の顔を撫でてきた。
その手を取って、指先をはむっと甘噛みすると、
しなやかな背を仰け反らせて、顔を今よりも真っ赤にさせた。
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