BLUE BIND
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NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ その雪景色窓辺より 18(R18) ]
2010-09-24(Fri) 07:00:09
「カズ、していい?」
「いいよ。酔った勢い、だよね?」
その念押しに、俺はこくりと頷いた。
していいかと訊ねられてカズはどう思っただろう。
同意あっての行為だ、少なくとも嫌われてはいない。
これからすることを、酔った勢い、
として片すカズに対して、俺はそれで構わないと思った。
カズとの時間を大切にしよう。
その全て目に焼き付けて、しっかり脳内に保存すればいい。
目を潤ませながら俺に迫ってくるカズ。
カズの唇の柔らかさを唇で味わう。
「…ん」
淡い声が、どくんと俺の脈を早くした。
よろけたふりして、カズの胸に手を置いたら、
しっとりとして手触りがとても気持ちよかった。
ずっと触っていたいと思うくらいに。
酔いのせいなのか、恥ずかしいからか、
小さく呻いて、カズは顔も体も真っ赤にした。
ぷくっと浮き出た突起の周囲に指を滑らせる。
突起を触ったらそのまま舌先で突いてしまいそうで、
そうなると自分を制御できなくなるから、それはしない。
ウィークポイントを避けて触るだけにしておく。
「ん、んん‥」
ポイント外を撫でられると、じれったそうに、
カズは体を何度も震わした。
胸を滑らせていた指を下げて、
タオルの中で頭を上げたソレを、タオル越しに握る。
ソレは血液を充満させ、大きくて硬くなっていた。
「気持ち悪くない?」
「酔いはもう覚めたから、平気」
俺にこうされて気持ち悪くないだろうか、
という意味で聞いたつもりだけどこの反応を見ると、
前回同様、このまま進めてよさそうだ。
タオル越しに扱くと、カズの手がおずおずと伸びてきて、
俺のソレをタオルの上からゆっくり撫でてきた。
カズがまた下の名前で呼んでくれたり、
ペンション以来の久々の行為ということもあり、
気分もソレも高揚して、タオルの上からでも判るくらい、
ソレが濡れている気がする。
カズにそれを知られると思うだけで頭がくらくらした。
案の定、タオルの中がぬるりと滑ってカズが笑う。
ヒロ可愛いね、と言いたげな目をされてしまい、
穴があったら入りたいほど恥ずかしくなった。
相変わらずテクニックのないカズの手淫に、
なんとなくほっと安心していると、
目を蕩けさせながらカズが俺に訊ねてきた。
「はあ‥ヒロ気持ちいい‥?」
「ん、いいよ。カズは?」
「聞かなくても、んう、判ってるくせに」
笑ったカズが俺のタオルを外していく。
俺もカズのタオルを外すと、カズのを初めて目にした。
大きさも太さも、やはり俺以上である。
いや、俺もそんなにソレに自信は持っていないけど、
カズのは上物だろう。
受けるのが好きな男にとっては、
これはちょっと太さが厳しいかもしれない。
ただ相手が異性なら、俺はよく判らないが、
たぶんこれはかなり喜ばれるんじゃないだろうか。
カズは元上司相手にこれを、
と考え腹が立ち、その考えを消した。
こんなことしながら考えることじゃないだろう俺。
カズの耳の裏を舐めながら、
親指を中指で摩擦し、それと共に割れ目には、
人差し指をすりっと前後に這わしてやる。
すると、カズは目を閉じて声を上げた。
「ん、んはっ、はあ‥っ」
次第に、真っ赤な先端から透明の液が溢れ、
先から下まで濡らし、人差し指の動きを助長する。
指先を折り曲げて先端へ引っ掛けると、
カズが俺のを扱きながら、まつ毛を震わせた。
「あっ、は、ヒロ出そう‥っ」
「ん、カズ、このまま一緒にイこう」
カズのを強く扱いてやると、太ももを震わせた。
俺の手が、3ヶ月ぶりにカズの白濁をキャッチする。
その反応とカズからの刺激で、俺もそのまま達した。
息を荒げながら唇を重ねる。
少し顔を離し、目を見て笑い合い、
俺達を見守っていた満天の星空に、何度も何度も、
キスシーンを見せつけてやった。
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