BLUE BIND
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Author:水色
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と思ってリンクを繋ぎました。
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 傷痕は誰が為の 3(R18) ]
2010-10-23(Sat) 05:35:54
落ち着いたヒロをまたベッドの上に座らせ、
跨ったまま自分で内部を解していた。
へとへとに疲労しきったヒロへの配慮でもある。
「カズ、エロい」
「見ないで、よ‥っ」
「いやムリだし」
僕を見ているだけのヒロは唇を湿らせ、
湿った唇で、僕の乾いた唇を濡らす。
そのまま、胸の飾りを指先で軽く摘まれ、
中がきゅっと締まったのが伝わった。
「ふっ、んんん‥っ」
「カズ可愛い」
「ん、な、こと‥な‥い」
ヒロの首に腕を回して、勃ち上がったソレに手を添えると、
狙いを定めて、ゆっくりと腰を落としていった。
ヒロが僕の腰を掴んで、サポートに回ってくれる。
ずぬ、とソレの先端さえ挿入すれば、
あとはそのまま僕の中へ簡単に飲み込まれていく。
「ん、ぐ、うう‥っ」
ソレで内部が圧迫されて、思わず呻く。
全て飲み込み、ヒロの上に座って息を吐いた。
「はあ‥はあ‥ね、判る?」
「ん、ああ、やばいなこれ‥っ」
そう、僕はこれをヒロに感じてほしかった。
挿れられた後に挿れると、
甘く包むような快感が体を蝕んでくる。
じわじわと、それこそ指先まで気持ちいい。
ただ挿れるとだけとは違う、異色な快感。
ヒロはそれを感じたのか、ふるっと体を震わせた。
「山にツーリングいった時、僕がこれを感じたから、
ヒロもそうかなって思って試してみたかったんだ」
「これすごい。初めてだこんな感じ」
「もっと気持ちよくなろ、ヒロ」
言って上下に揺れた。
たぶんヒロは前も後も攻められている、そんな気分のはずだ。
そんな中でヒロは、ぐっと唇を噛み締める。
もしかしたら、今の俺はカズの中に挿っているんだ、
とでも言い聞かせたのか、突然、ヒロが僕を突き上げてきた。
「ひ、あっ、ヒロ‥んあ‥気持ちい‥っ」
仰け反った僕の喉に、ヒロの歯が軽く立てられた。
甘めに噛まれ、それを癒すように舐める。
そのせいか、びりっと体の奥が痺れてきた。
「いあ、あ、いい‥っ」
「こうされるの好きなんだ?」
「ヒロ、に、あっ、されるなら、
はあっ、何‥でも‥好き‥っ」
「これも?」
と、僕のソレを扱くヒロ。
手の平を上に向け、中指と薬指で挟み込み、
親指の腹でぐりっと先端を擦られる。
水揚げされた鮮魚のように、体がびくりと跳ねた。
逃がさないと言わんばかりに、僕の中がヒロを締め上げる。
「んああっ、も、イク‥っ」
「カズの中気持ちよくて‥はあ‥俺も出そ‥」
涙を滲ませながら腰を振る。
ヒロのスピードに合わせて動きながら、
貪るようなキスをヒロに求めた。
そして、舌を絡ませながら僕は達した。
全身が痙攣し、絡めていた舌もびくびくと震える。
直後、ヒロの舌がぴんと張って、
僕の中にたくさんの精が放たれた。
「ん‥ん、はあ、はっ、ああ‥」
そのまま、僕達は達した余韻に浸った。
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