BLUE BIND
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 星が刻んだ未来さえ 2(R18) ]
2010-11-11(Thu) 05:00:45
俺の唾液を飲み、満足そうな菅生さんは、
ローションを俺の背に垂らしてきた。
そのあまりの冷たさにがくがくと震える。
「‥ひ、あっ」
「あとちょっとで薬が効いてくるかな。
そうしたらうんと気持ちよくなれるからね」
前回はこの錠剤のせいか、ドライに3回もイかされた。
ラストにようやく射精させてもらえたけど、
それでも体が重くなったのを今も覚えている。
鬼塚さんに報告したが、注意してくれたか不明だ。
まあどうせ、無理はさせないでどうかお手柔らかに、
くらいしか言ってない気がするけど。
薬が効いてきたのか息が上がってきた。
これも前と同じだ。
そして、じきにどこを触られても感じるようになる。
「マイト君はやっぱりここが好きかな?」
菅生さんの両手が、肌の表面を曲折に這い、
つんと尖る胸元の突起を撫でた。
きゅっと指で挟まれて、体に電撃が走る。
「はあっ、あ‥っ」
「やっぱり。マイト君は乳首が好きだね」
そう言われ、俺は唇を噛む。
肯定も否定も、どちらもしない。
「返答はないけどここは正直だよ」
くりっと胸の先を捻られて、腰がびくんと揺れた。
「ふ、う‥うう‥っ」
「ここだけで達せるか試してみようか?」
「んあ‥ムリ、で、す‥」
「じゃあ試すだけね」
ムリだっつってんだろが、と睨みそうなのを堪える。
そんな俺の顔に何を感じたのか、
菅生さんは微笑みながら、胸をちゅうっと吸う。
そして、舌上のざらつきで摩擦してきた。
「あふ、う‥!」
「気持ちいいかい?」
「‥ん、気持ち‥いい‥っ」
「これならイけそうかな」
かりっと歯を立てられた。
痛いけど甘く痺れる、説明できないような快感。
カメラのフラッシュを目の前で浴びたかのように、
頭も目もくらくらした。
俺の反応を見て、前歯をスライドさせる菅生さん。
自分を支える両腕が震えた。
さっきより息が上がっている。
ばれないように息を殺してみるも長く続かない。
それどころか菅生さんに見抜かれていたのか、
スライドの力が徐々に増していった。
「うああっ、あっ、すご、さ‥だめ‥っ」
「ふむ、やっぱりまだムリみたいだね。
素質はあるからじっくり開発すればいいかな」
悔しそうに、けれども楽しそうに呟きながら、
ベッドサイドに置かれたペニスリングを手にして、
菅生さんは俺自身に、きゅっと戒めを施してきた。
これでまたドライでしかイクことができないってわけか、
と辛くて目元を歪める。
わざとか、そうではないのか、
菅生さんはその目元にキスをしてきた。
「さて、これから本番だからね」
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