BLUE BIND
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Author:水色
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僕達の体育祭 (8)
青い空を見上げて2nd (48)
君、何を想う (9)
風のように遥かに (39)
魚心あれば水心 (6)
雲の上の輪廻 (4)
その雪景色窓辺より (42)
傷痕は誰が為の (13)
星が刻んだ未来さえ (69)
その手はひとつじゃない (8)
青い空を見上げて3rd (70)
僕達の学園祭 (8)
蒼空と流星の狭間 (30)
見知らぬとこで七色が (42)
決めたゴールを走れ (93)
ゴールの先に在るもの (11)
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と思ってリンクを繋ぎました。
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
ジャパンヘアドネーション
これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 星が刻んだ未来さえ 5(R18) ]
2010-11-14(Sun) 05:30:39
終わってからシャワーを浴びて、服を着る。
「ありがとうございました」
「こちらこそ。マイト君またね」
菅生さんと時間をずらし、先に部屋を出る。
足腰を震わせなら茶室に戻り、
電話でここに戻ってきたことを鬼塚さんに伝えた。
「今日はもう終了だから、あとでこっちきて」
こっち、とは階別にある受付のこと。
ここはありふれた普通のマンションで、
茶室用と受付用で、うちの店は2部屋を借りている。
ここは、同性向けの風俗店。
いわゆる、ラブホテル型のデリヘルだ。
俺はここでバイトで働いている。
受付にいくと鬼塚さんがいた。
デスク隣にある棚には、従業員用電話、外部用電話、
客専用電話の電話3台に、ファックス2台、
ノートパソコン2台が、所狭しとばかりに設置されている。
「はい、今日の給料」
「どうも」
イスに座り茶封筒を貰った。
ここに、バイト代が現金で入っている。
「ラストの客どうだった?」
「注意してくれたんですよね鬼塚さん」
「したよ?また飲まされた?」
「飲まされてかなり辛いんですけど」
「よっぽどマイトを気に入ったんだな、菅生さん」
菅生さんってば本当にしょうがないな、
とでも言うように、苦笑いした鬼塚さん。
その手が俺の顔を撫でた。
「また俺が抜こうか?」
「‥抜いてもらわないと帰れません」
鬼塚さんを睨むも微笑まれる。
「あっちで待ってて」
目線の矛先は、仮眠室でもある隣室だった。
仮眠室というか研修室というか、
そこにはベッドと、色んなおもちゃ類がある。
玄関脇には、台所にトイレと風呂もあり、
セックスするのに必要なものは勢揃いしていた。
ちなみに、俺は、この研修室で同性を初体験をした。
まあ、そんなのは俺だけではなく、
バイトしている人はここで同じことしてるだろう。
イスから立って扉のノブに手をかけると、
後からこう言われた。
「あと30分でみんな戻るから。
先に抜いてもいいけど俺の分もとっといてくれよ」
「判ってます」
ばたんと扉を締めて、部屋のライトを点灯する。
俺とこうなることが判っていたかのように、
既にラバーシーツが引かれ、ベッドメイキングされていた。
ベッドに座ってジーンズのファスナーを下ろし、
1回しか出せなくて震えているソレを握る。
薬で感じすぎている幹を扱くと、とろりと蜜が溢れた。
その蜜を指で掬って、ぺろりと舐める。
このやらしい苦味が気分を高揚させてくれた。
「ふ‥っ」
左手で舐め、右手で扱き、声を堪えながら指で弄ぶ。
やがて、ラブホから戻ってきたバイトの人が、
鬼塚さんのところへ続々とやってくる。
それを耳にしながら扱いて、静かに達した。
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もう少しエロシーン続きます。
エロばかりですみません‥。
お気に召しましたら一票お願いします。
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