BLUE BIND
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 星が刻んだ未来さえ 4(R18) ]
2010-11-13(Sat) 05:45:02
息を吐きながらソレを飲み込むと、
菅生さんが突然、ぐんと腰を突き上げた。
くっと喉で息が止まる。
だけど、このままだと辛いのが判っているから、
ムリに息を吐いた。
「は‥あ、はあ‥っ」
「マイト君締まっていて気持ちいいよ」
リングの食い込んだソレを、菅生さんが刺激する。
「だめ、また‥あ‥イク‥っ」
全身をがくがくと痙攣させながら、俺はまた達した。
同時に、目に溢れていた涙が零れた。
根をきゅっと締めるリングが痛い。
だけど、恍惚とするほど気持ちがいい。
痛みだけでまた達しそうなほどに。
俺はどこか狂っている。
こうなるように菅生さんに開発されてしまったのか、
元々こういう素質があったのか。
おかしくなって、痛みを感じながら笑った。
「大丈夫?」
「ええ、もちろん」
「それなら、もっと楽しもうね」
再びぐんと突かれて、飛ばされそうになった俺は、
菅生さんに両手でしがみつく。
全身が火照る。
雪にダイブしても冷めそうにないほど熱い。
冷ますためには出せばいいだけ。
だけど、今はそれさえも許されない。
射精することのできない性器を、
軽く握ってゆるゆると扱き始めた。
心身の状態が、ほんの少しだけ楽になれる。
「扱いていいなんて言ってないよ?」
「‥ん、あ、俺‥もう‥っ」
イキたい、と訴えてもノーに決まっている。
それを誤魔化しながら、俺はただ喘いだ。
「何?ちゃんと言ってごらん?」
「あ、んあっ、イキた‥い‥です‥!」
「マイト君は騎乗位が好きなんだね」
身の毛がよだつような顔で笑う、菅生さん。
かなり不快な笑顔だけど、この反応なら、
ペニスリングをもう外してもらえるかもしれない。
その望みに賭けて、菅生さんに同意した。
すると、菅生さんの親指が、俺の先端を押し、
蜜が溢れるソコをぐりっと爪で擦ってきた。
割れ目からの蜜が増え、ぬめりで一層感度がアップする。
強烈な刺激に、ひときわ高い声を俺は発した。
「んああっ、す、ごさ‥イク‥!」
腰と足が痙攣を繰り返し、俺はまたドライに達した。
内部が締まっているのが自分で判る。
菅生さんがその緊縮に、うっとりと目を細めた。
「ああ、いいよ‥とても気持ちいい‥」
「‥ふあ‥も、これ外して下さい‥お願い‥っ」
「そうだね。3回はイッたし頃合いかな」
菅生さんの右手が、リングの戒めを解くと、
幹に溜まっていた液が溢れてきた。
リングから解放されて安心したせいか、
突っ張っていた体の力が、少しだけ緩む。
「ラストは一緒にイこうね」
戒めがなくなっても勝手に達してはいけないよ、
という菅生さんなりの牽制。
俺がこくりと頷くと、菅生さんはこれまで以上に、
がくがくと俺を揺さぶった。
「マイト君好きだよ、最高だよっ」
意識が遠退く直前、菅生さんと一緒にイッた。
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