BLUE BIND
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Author:水色
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私にも何かやれることはないか、
と思ってリンクを繋ぎました。
小児ガンや無毛症、事故等で、
髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
ジャパンヘアドネーション
これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 星が刻んだ未来さえ 34(R18) ]
2011-01-01(Sat) 06:30:30
満さんのことが好きなのに、
心と体がばらばらに動き始めている。
ああ、もうだめだ。
頭までぼーっとしてきて考えることもできない。
「ほら、僕のところに早くおいで」
そんな俺の腕が引っ張られた。
脱力した全身が、ベッドへ押し倒される。
にやついた菅生さんが、俺の足に乗る。
きっちりと固定されて身動きがとれない。
だけど、もがくほどの力すら残っておらず、
俺はぐったりとベッドに沈んでいた。
「舐めてほしい?扱いてほしい?」
濡れ湿った割れ目を、菅生さんの指先がなぞる。
それだけでイキそうで、びくりと腰が震えた。
体が熱い、熱いままだと狂ってしまう。
この熱をどうにかして冷ましたい。
「ああ、あ、どっち、でも、いい‥から‥っ」
「いいから、何?」
「も、イカせて‥下さ‥い‥」
菅生さんの手首を、震えながらも撫でる。
今の俺にできる精一杯の頼み方だった。
すると、菅生さんは腹黒そうな、歪んだ笑みを零した。
ぞくっと寒気がした瞬間だった。
菅生さんが指先を、ソレの先に突き入れた。
そのまま、ぐりぐりと指をもっと入れようとする。
「いっ、た‥菅生さん‥っ」
「あ、そうだったね。ごめんね」
行為そのものへの謝罪ではなかった。
菅生さんは、思い出したかのようにある物を手にした。
いつも俺に施してくる、ペニスリングだ。
「ごめんごめん、これをするの忘れていたよ」
戒めを施して、菅生さんは満足げだった。
おかしな状態にされて、しかもリングまでされた。
想定外の出来事に、全身が強張る。
いつものように熱を簡単に出せなくなってしまった。
持ちこたえられるんだろうか俺。
リングをされてすぐ、優しく扱かれた。
「さあ、イッていいよ」
情けないことにすぐにドライで達してしまった。
何も出ないその割れ目を、菅生さんの指先が、
つつっと這っていく。
それだけで、びくんと腰が浮いてイッた。
もうこの刺激だけでは満足できない。
「す、ごう‥さ‥これ早く欲しい‥です‥っ」
膨張している菅生さんのを、優しく握った。
早くソレを挿れてもらい、菅生さんを満足させる。
そうすれば、いつものように3度目か4度目あたりには、
リングを取ってもらえると思うからだ。
とりあえずこの熱をどうにかしないと変になりそうだ。
体をおかしくされても心だけは持っていかれはしない。
それが今の俺にできる、微々たる抵抗だった。
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あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
今年の目標は、小説面・仕事面・人間面で、
去年よりもうちょっとだけ精進していこう、です。
ポイントは「もうちょっとだけ」。
謙虚なのか臆病なのか、よく判らない私です(^▽^;)
年明け最初の更新は、舞斗の微々たる抵抗からとなります。
舞斗の動向を、もう少しだけ見守って頂けると幸いです♪
お気に召しましたら一票お願いします。
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