BLUE BIND
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僕達の体育祭 (8)
青い空を見上げて2nd (48)
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その雪景色窓辺より (42)
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青い空を見上げて3rd (70)
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蒼空と流星の狭間 (30)
見知らぬとこで七色が (42)
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ゴールの先に在るもの (11)
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 星が刻んだ未来さえ 53(R18) ]
2011-02-05(Sat) 06:05:30
キスをしながら、俺は満さんの胸に触れた。
ぴくり、と僅か震えたのが肌で伝わる。
震えた舌先を吸うと、色っぽい声がした。
「んっ、あ‥っ」
勃ちそうな俺は、更に満さんの胸を撫でる。
平らな胸から、優しさと温もりが伝わってきた。
ずっとこの肌に触っていたい。
ずっと満さんの傍にいたい。
だけど、俺はそれに甘んじない。
満さんに相応しい男になる、俺はそう決めたから。
だから、満さんの全てを、この目に焼き付ける。
再会する瞬間まで、ずっとずっと忘れないように。
そして、願わくば俺のことを忘れないでほしい。
「私からも触って構いませんか?」
「触って下さい、満さん」
その願いが届いた、かどうかは定かじゃないけど、
俺の耳がかぷりと甘く噛まれた。
「ん、んんっ」
「はあ、舞斗君」
囁きも甘く、体がそれだけで蕩けそうだった。
次第に、満さんにイニシアチブを取られ、
いつものようにされるがままになっていく。
シャツを捲られ露になった、白い素肌と赤い突起。
満さんが唇が、静かに突起へ近づく。
乳首をたくさん愛撫してほしい。
早く満さんの口に含まれて、舐められて転がされて、
それでもって少しだけ噛んでほしい。
そんな展開を想像し期待しながら、満さんを見つめると、
なぜかくすりと笑われてしまった。
「どうしました?」
「いえ、別に」
「私にしてほしいことが何かあるのでは?」
「‥っ」
俺は思わず息を飲む。
どうしてこの人に判るんだろうか。
いや、俺がきっと欲しそうな目をしていたんだ。
顔を赤くして目を逸らすと、ちゅっと頬にキスされた。
「言って下さい、舞斗君」
渋い声にゆっくりと目を戻す。
柔らかい表情に負けて、小さく言った。
「胸、を、舐めて欲しい‥です‥」
こんなこと言うのは始めてだった。
恥ずかしくて穴があったら入りたくなった。
真っ赤になった俺の顔を、満さんが頷きながら撫でる。
そして、ゆっくり胸が口に含まれた。
待っていた温かさに、いつも以上に体が痙攣する。
「あ、う、んあ‥っ」
「舞斗君のここ大好きです」
「はあ、どして、です、か?」
「美味しいし可愛いからですよ」
「そんなとこ、味なんか、しな‥んああ‥っ」
満さんに吸われて体がびりっと痺れた。
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