BLUE BIND
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Author:水色
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僕達の体育祭 (8)
青い空を見上げて2nd (48)
君、何を想う (9)
風のように遥かに (39)
魚心あれば水心 (6)
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その雪景色窓辺より (42)
傷痕は誰が為の (13)
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その手はひとつじゃない (8)
青い空を見上げて3rd (70)
僕達の学園祭 (8)
蒼空と流星の狭間 (30)
見知らぬとこで七色が (42)
決めたゴールを走れ (93)
ゴールの先に在るもの (11)
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私にも何かやれることはないか、
と思ってリンクを繋ぎました。
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ その手はひとつじゃない 5(R18) ]
2011-03-10(Thu) 05:10:43
俺はジーンズを膝までずらされ、
ベッドに四つん這いになった。
後に満さんが膝で立ち、俺の中を指で解す。
そこは、俺の先走り液で、ぬるぬるに濡れていた。
少し振り返り、満さんに問う。
「満さんゴムありますけど使います?」
「こうなるのを想定して購入したんですか?」
「あ、いや、俺が使うのに買い置きしてあって‥」
俺は満さんから逆に問われ、とても後悔した。
そうだった、ゴムはあることはあるけど、
女の子とセックスする用に買っておいたやつだった。
それをごまかせばいいものの、
バカみたいに正直にそれを説明してしまった。
そう言うと、満さんは一気に入ってきた。
もちろんゴムを使わず生のままでだ。
「ふっううっ、んくうっ」
マクラに口を押しつけて声を抑える。
ただでさえ奥まで届くそれは、
体位によってかなり最奥までやってくる。
俺の目からそれだけで涙が零れた。
「はあ、はあ、ん‥うく‥っ」
「私にヤキモチ妬かせないで、舞斗君」
あの一刺しはそういう理由らしい。
確かにそれは悪かった。
けど、一刺しされたのが気持ちよすぎて、
ちょっとクセになりそうだった。
「すみ‥ま、せん‥っ」
「ん、動いても構いませんか?」
了承すると同時に、激しい律動が腰にきた。
目が開き、更に溢れてきた涙が飛ぶ。
あまりの気持ちよさに、俺はマクラを噛んだ。
動いている満さんにシャツを捲くられる。
胸をまさぐるように撫でられたあとに、
すっかり硬くなった突起をきゅっと摘んできた。
硬くなったからか元からなのか、
それだけで腰がびくびくと震えてしまう。
救いと言えば、かろうじてイカないことだけ。
今はまだイクのを堪えておかないと、
またあの連続でイカされるので攻撃される。
あれをされたら、絶対、声なんか抑えられない。
いや、声だけじゃなくて理性も飛んでしまうだろう。
弟にそういう俺のことを知られたくない。
ちゅっと背中にキスされて、小さく喘ぐ。
「あふ、あ、は‥あ‥っ」
「舞斗君すごく気持ちいいです」
俺の名前を呟き、更にスライドを激しくする満さん。
何度も何度も、奥までやってくる満さんに、
俺はもう達しそうだった。
スライドの激しさから、満さんもイキそうなんだと思う。
状況を把握し、マクラに顔を押しつけて自ら扱いた。
その時だった。
「兄貴、ちょっといい?」
部屋のドアを郁央がノックした。
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