BLUE BIND
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 青い空を見上げて3rd 3(R18) ]
2011-03-31(Thu) 05:25:45
阿久津城
ウツミの目は俺を欲しがっていた。
塊の高ぶりさえもいつもより熱い気がする。
その熱を銜えて、もっと熱くしてやった。
「‥ふ、ああっ」
「ん、久々のウツミのは美味い」
「‥そういうの言うなって‥あ、くっ」
ウツミの頭を肘掛けの部分に乗せて、
ソファの上に寝かている。
そして、俺のこの行為をわざと見せるよう、
ウツミを見ながら舐めていた。
吸い付きながら根元から先端まで顔を引いていき、
ゆっくり根元まで頬張ってやる。
こうするといつも、ウツミの腰が浮くんだ。
「‥んあああっ」
先端からの液体が、たっぷりと溢れてくる。
最近は、ローションなんていらないくらいだ。
それだけウツミ感じやすくなったのか、
俺がウツミのことを変えてしまったのか。
そんなことを考えながら舐めていると、
ウツミが俺の肩を掴んできた。
「‥ジョー‥俺にも口でさせて」
はあはあと息を荒げながら俺に言うウツミ。
前よりもウツミは俺のことを求めるようになった。
俺は下着を下げ、ウツミの顔に腰を近づける。
「どうぞ」
「‥どうも」
舌を出し、そのままの体勢でウツミはソレを頬張った。
生温かい感触に、思わず呻く。
「あ、はあ‥」
「‥ん、む、ジョー気持ちいい?」
「当たり前だろ」
ウツミは嬉しかったのか、舐めながら笑った。
そして、己の熱を扱き出す。
舐めている音と、扱いている音が、静かな部屋に響いた。
ウツミは口でするのが、すっかり上手くなった。
このままだとこっちが先に持っていかれるくらいだ。
銜えている光景を見ながら、俺はそっと離れた。
舌と俺のソレがつっと涎で繋がる。
「ウツミ、俺限界」
言いながらウツミの後に、俺のソレを宛がう。
己を扱いていた手を離して、ソファを握り締めるウツミ。
俺が代わりにウツミのを緩く扱いてやる。
「‥あっ、ん、ん」
「扱きながら入れるから。いい?」
「‥ん、早く欲し‥っ」
潤む目でウツミが俺を見る。
堪らなくなって一気に挿れてやった。
「‥ああっ、あっ、ジョー‥!」
仰け反りながら体を震わせたウツミが、精を放つ。
これだけでイッちゃったらしい。
「ウツミ‥早‥」
中の狭さに顔を歪めつつ、俺は言う。
ウツミので汚れた手さえも、俺にとっては愛おしい。
すると、ウツミは息を荒げたまま俺を見た。
「‥溜まってたのはジョーだけだと思うな」
強気っぽい発言だった。
それにしては迫力がないけどな。
なるほど、テスト期間ずっと我慢したのは、
俺だけじゃなくてウツミも同だったってことか。
嬉しいこと言うじゃんか。
「なら、たくさんしよう?」
「‥別にそんなの俺は‥ひっあ、ああっ!」
ぐんっと腰を突き上げると、ウツミは体をよじらせた。
強気だった表情も、俺の下ではこんなに瞳が色っぽくなる。
このギャップがたまんない。
ウツミに飽きないし、ウツミをもっと好きになっていく。
「ウツミ好きだよ」
前後に揺れながら耳元で囁くと、
ウツミが俺の首に絡みついてきた。
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