BLUE BIND
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 青い空を見上げて3rd 14(R18) ]
2011-04-15(Fri) 04:50:41
阿久津城
俺のベッドに寝ているウツミから、
ボディソープの香りが漂ってきていた。
フローラルな、甘くていい香り。
なんて言いつつ、同じものを使っている俺も、
きっといい香りがしているに違いない。
「ウツミ、いい香りする」
「‥ジョーと同じだろ」
「そうかもしれないけど、
ウツミのがいい香りっぽい気がするんだ」
キスをすると、ウツミが目を閉じた。
そのまま顔や首にキスをする。
すると、下にいるウツミが俺にキスしてから、
ちゅうっと首に吸い付いてきた。
呻きそうになるのを堪えて、
俺は再びぺろりとウツミの首を舐めた。
「‥あ、んんっ」
甘ったるい喘ぎに、血が滾る。
血が滾ったソレをウツミの腰に押しつけながら、
肌をそっと撫でる。
柔らかくて温かくて、滑らかなウツミ肌。
触っても触っても飽きない。
指を滑らせていると胸に当った。
そこには、すっかり硬くなった尖りがあった。
つん、と指で弾く。
「‥ん、んっ」
ウツミは小さく呻いた。
反応も表情も、可愛くて大好きだ。
モデルのバイトをしてみたい、
と相談されてさっきは後押しした。
本心は、モデルなんかしないで、
俺だけのウツミでいてほしいという思いだ。
だけど、そんな嫉妬なんて格好悪いだろ。
俺はウツミの前ではいつだって、
颯爽としていたいしウツミを理解してあげたい。
できるなら、そのスタイルを崩したくない。
それにモデルをしても、ウツミは俺の傍にいる。
どこかへ出掛けても、家へちゃんと戻ってくるんだ。
ウツミの居場所はここだけ。
俺はそれを信じて、ウツミを応援するつもりだ。
「‥ジョー?」
ウツミが体を上げ俺を見ている。
「何?どうした?」
「‥いきなり動きが止まったから、どうしたのかなって」
「次はどこを攻めようか考えてただけ」
うししと笑うと、ウツミは恥ずかしそうな顔をした。
「どこを触って欲しい、ウツミ?」
「‥いちいち聞くな」
そう言うだろうと思って、勃ったソレをウツミのに重ねて、
スライドする時のように腰をゆるゆると動かす。
ウツミは体をびくびくと震わせながら、
割れ目からねばっとした蜜を滲ませていた。
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