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  [ 青い空を見上げて3rd 64(R18) ]
2011-07-26(Tue) 06:00:17
阿久津城


「じっとしてて、ウツミ」
「‥うん、ん、あっ」
リボンで軽く縛ったウツミ手を上げて、
俺は首から胸を舐めた。
ウツミは体を捩らせながら目を閉じる。
白い肌に飾られた赤い実を吸うと、
細い体がびくっと少し震えた。

「気持ちいい?」
「‥はあ、ん、いい、あ、んんっ」
色っぽい目で、ウツミが俺を見つめる。

ウツミに呆られるほどそこを吸ってから、
肌を舐めながら唇を降ろしていく。
しっとり汗ばんでいる肌は、
少ししょっぱいけどウツミの味がした。

ここはもっと、ウツミの味がするだろう。
ソレを舐め上げると、まさしく予想通りだった。

「‥ん、くっ」
ウツミは涙を滲ませながらまつ毛を震わす。

じわり、とソレから蜜が溢れてきた。
蜜をソレに塗るように、指でくにくにと先をいじる。
すると、ウツミが跳ね上がった。
「‥あ、ダメ、それ‥ダメ‥っ」

ウツミのダメは、もっとという意味だと解釈している。
だから、言われても止めてやらない。

「ダメってこれが?」
割れ目をわざと指で擦る。
ついでに、膨れてきた袋をぱくりと銜えた。
ころころと口の中で袋を転がしてやる。
ウツミはこうされるのが好きだって知ってんだ。

すると、ウツミは辛そうに訴えてきた。
「‥うあ、あ、も、イク‥イキそ‥っ」

考えてみればウツミをムリに犯してはいたけど、
まだイカせてはいなかったっけ。
そのウツミにやっと波がやってきたらしい。

「ウツミ、イッていいよ」
楽にイケるようにソレを銜えてやる。
瞬間、ウツミは射精した。

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