BLUE BIND
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水色も伸ばして寄付する予定です。
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 青い空を見上げて3rd 66(R18) ]
2011-08-01(Mon) 04:20:03
阿久津城
「‥ちょ‥それはダメだってっ」
「どうして?」
「‥だって、い、んんっ」
舌を使って押し広げる。
挿れていたイミテーションと、垂らしたローションとで、
蕾はとろとろしており柔らかい。
中の熱さを舌で感じて、愛しさのあまり切なくなった。
好きすぎて切ないなんて初めてだ。
ましてや、同性に対してこんな感情を持つなんて、
人生は、どこでどう転ぶか判らない。
出会えたことに感謝していると、
ウツミはシーツを握りながらこっちを見た。
「‥ダメだって、舐めたら汚いからっ」
「ウツミはどこも汚くないっての」
「‥バカ。や、あ、そんなとこ、も、いいって‥っ」
ウツミを求めて舐めていると、
ソレから溢れてきた液が、シーツに染みを作っていた。
我慢の限界か、ウツミは目を潤ませながら体を震わせている。
もしかしたらこの行為そのものが生殺しだったかもしれない。
「ウツミ挿れるよ?」
「‥ん、早く‥っ」
俺は頷きながらソレを中に納めていった。
くぷ、とそこが広がる音がした。
灼熱の内部が、俺の塊ををゆっくりと飲み込んでいく。
肉壁にやんわりと包容されて、ソレは一層膨らんだ。
「‥はっ、あっ、大き‥苦しい‥っ」
涙を流しながら腰を揺らすウツミ。
気持ちよさそうな様子ではあったけど、
ちょっとした気掛かりがあった。
「ウツミ気分はどうだ?大丈夫?」
「‥はは、大丈夫」
ウツミが笑ながら答えた。
こんなシーンで笑うなんてウツミにしては珍しい。
俺もつられて笑った。
そして、ゆっくりと動き出した。
「‥あ、あ、んあっ」
動きに合わせ、ウツミが色っぽく喘ぐ。
好きだという思いを注ぐように。
離さないという思いを届けるように。
色っぽい声と、熱さをじっくりと味わいながら、
激しくスライドを続けた。
何度も何度も、ウツミの中に思いを注ぎ込む。
すると、どうだろう。
珍しくウツミよりも先にイキたくなってしまった。
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