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  [ 蒼空と流星の狭間 23(R18) ]
2011-10-11(Tue) 15:20:46
笹崎侑津弥


「ウツミ、いいのか?」
「‥んは、はあ、いいよ‥早く口に‥っ」
舞斗さんに挿入されて、満さんにソレを扱かれて、
ジョーのソレを銜えている俺。
考えつかないほどのやらしい姿だってのに、
ジョーに見られて高ぶってしまう。

そのジョーの命の源が欲しくてたまらない。
匂いと味で、俺のことを満たしてほしい。

欲しいって言ってるのに、
ジョーはどこか躊躇しているような表情だ。
早くソレが欲しくて、銜えながらジョーのを扱く。

「やばい、マジで出るって‥っ」
ジョーの体がびくんと震えた。

こっそり腰のスライドを始めたくせに、
何がマジで出るだよ。
さっさと出せって言ってんだろ。
それともなにか、出ないほど誰かに出したのか。

インターバルなんかなくたって、
ジョーはイケるし出せるって知ってるんだからな。
ったく、こういう肝心なとこで躊躇すんな。

沸いてきた怒りを、ジョーにぶつけるように、
ソレの先に舌を強く差し込んだ。
粘ついた液が、じわりと染み出てきた。
ジョーは泣きそうな顔で、イクのを堪えている。

「おや、私とした時よりも早いですね、阿久津君」
「だって、ウツミが積極的すぎるから‥くうっ」
「笹崎君は、それほどまで君のが飲みたいんですよ」
「は、あ、笹崎の中熱い‥」
俺の横や下で、みんなが喘ぎながら喋っている。

もう、そんなのはどうでもいいんだ。

早くジョーのが欲しい。

それだけを願いながら、ソレを吸いながら扱く。
ジョーが俺のことを見ながら悶えている。

瞬間、口の奥までソレが突っ込まれた。
うぐっと呻く間もなく、喉奥でジョーが射精した。

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楠満+阿久津城+仲村舞斗×笹崎侑津弥

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