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  [ 蒼空と流星の狭間 25(R18) ]
2011-10-16(Sun) 07:10:29
笹崎侑津弥


「満さんっ、助けてっ、うあああっ」
「そんなこと言いながら締まってますよ?」
「はああ、おかしく‥なっちゃう‥っ」
前後からの刺激で、痙攣している舞斗さん。
止まらずに溢れてくる涙。

真っ赤な頬。

だらしなく開いたままの唇。

舞斗さんのそんな様子だけで、
狂いそうなほど気持ちいいのが伝わってくる。

そんな舞斗さんの硬化したソレが、
上側をごりごりと摩擦してきて、すごく気持ちいい。
腹を破ってソレが突き出るんじゃないか、
そんなことを考えてしまうほどソレは硬かった。
たぶん、血の集まる量が多いんだ。

リズムは、とっくに満さんが握っていた。
だからだろう、舞斗さんは翻弄されている。
だけど、満さんと繋がれて嬉しいのか、
辛そうだけど何となく笑っているように見えた。

「満さ、も、イク、このままイッちゃいます‥っ」
「それでは、中にたくさん出してあげて下さい」
「あっうっ、ごめ‥笹崎もう我慢‥できな‥くううっ」

体をびくんと跳ねさせて、舞斗さんが射精した。
直後、目をこれでもかと開いたまま、
何かを堪えるような呻きを発してきた。

「ひう、う、あ‥ひあ‥っ」
「私はもう少しなので、頑張って下さいね舞斗君」
「あ、あ、満さ‥早く‥あああああっ」

舞斗さんのがもっと膨張する。
そんなので擦られたら、イヤでもイキたくなる。
俺はソレを扱くために握ろうとした。
それを、ジョーに阻止されて、キスされた。

「‥は、あ、ジョー‥んん‥イカせて‥っ」
「もうちょっとこのままでいるんだ」
「‥イヤだ、イキたい、もうイクっ、くうううっ」

腰がびくびくと揺れた。
だけど、満さんに根元を抑えられ、出るものが出なかった。
何かがどこかで痞えるように苦しくて、目が涙で滲む。

たぶん、今のがドライでイクってことだと思う。
イッたような気はするけど、何もソレからは出てこない。
イッたけど出ないのが、こんなに苦しいなんて。

「‥ジョー、出したい‥出させて‥っ」
「ん、少ししたら出してやるから」

ジョーが俺の手を握りながら、たくさんキスしてくれる。
それに安心していると、舞斗さんが絶叫した。

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楠満×仲村舞斗×笹崎侑津弥+阿久津城

そろそろエロで満腹になってきました。げぷ。
水色以上に、皆様もきっと満腹のことと思います。
そろそろ終わりが見えて参りましたので、
あとちょっとだけお付き合い下さいm(_ _)m


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