BLUE BIND
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Author:水色
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僕達の体育祭 (8)
青い空を見上げて2nd (48)
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魚心あれば水心 (6)
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青い空を見上げて3rd (70)
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蒼空と流星の狭間 (30)
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最終更新2013.6.2
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私にも何かやれることはないか、
と思ってリンクを繋ぎました。
小児ガンや無毛症、事故等で、
髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
ジャパンヘアドネーション
これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 見知らぬとこで七色が 29(R18) ]
2011-12-26(Mon) 07:25:00
「え?いいの?」
「うん、いい」
俺は恥ずかしくて顔を上げられなかった。
だから、代わりに腕をそっと掴む。
これだけで、俺の思い、届いてほしいと願いながら。
コウが俺の額にキスし、ゆっくり覆い被さってくる。
途中、びりって音が聞こえた。
コウの動きでゴムをつけてるんだって判った。
とろり、と更にローションが塗られた。
さっきよりもたっぷり塗られている感じがする。
そして、ひたっと窪みにソレが触れてきた。
目を閉じて唇を噛む。
胸がばくばく動いていて痛い。
コウはバイトで慣れてるから痛くなんかない。
絶対に大丈夫だ。
すると、ちゅっと唇にキスされた。
ゆっくり目を開けると、コウが困ったように笑っていた。
「がちがちに緊張しすぎだって」
「ごめん」
「気持ちは判ってるから謝らないでよ」
またキスをされて、心がちょっと軽くなる。
そして、コウのが少し挿ってきた。
出すために使うところが開かれていく。
痛みと圧に、体が固まって息が詰まった。
「くう‥っ」
「息を止めると体が力むから、ゆっくり息吐いて」
「判った‥はあ‥はあ‥」
呼吸だけに集中する。
悶絶するような激痛がくるかと予測していたけど、
思ってたよりは痛くなかった。
そのうち、コウが少しずつ進んできた。
体の中に圧を感じ、全身がついつい強張りかける。
そのタイミングを知っているかのように、キスされた。
「もうちょっとだから」
「うん」
「それとも、ここで辞める?」
「まさか、冗談」
強がって笑ったら、コウも笑った。
そして、俺の中にやっとコウのが全て収まった。
腹に響くような鈍い痛みが、中から伝わる。
顔に出さないようにしていても口が歪んでしまう。
コウが、はあっと息を吐いた。
「大丈夫?」
「‥ん」
「ゆっくり慣れればいいから」
「‥ん」
何度もゆっくり呼吸した。
動けないコウの辛さをちょっとは判ってるつもりだ。
だから、早くコウに動いてほしい。
けど、やっぱり、もうちょっと待ってほしい。
気持ちが葛藤する。
すると、そんな気持ちを見透かしたのか、
コウが優しく笑った。
それから、萎えていた俺のソレを扱いてきた。
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28話、R28になってたので修正しました。
R28って何だろう(笑)
ランキングがどーんと上がったのもそのせいでしょうか?(爆)
いやはや申し訳ありません‥m(_ _;)m
お気に召しましたら一票お願いします。
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