BLUE BIND
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Author:水色
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僕達の体育祭 (8)
青い空を見上げて2nd (48)
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その雪景色窓辺より (42)
傷痕は誰が為の (13)
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その手はひとつじゃない (8)
青い空を見上げて3rd (70)
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蒼空と流星の狭間 (30)
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私にも何かやれることはないか、
と思ってリンクを繋ぎました。
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
ジャパンヘアドネーション
これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 見知らぬとこで七色が 35(R18) ]
2012-01-15(Sun) 22:45:19
一日中セックスに没頭した。
互いのを扱いたり舐めたり、いじったり、
戯れ合いながらも肌を重ねていた。
俺自身、これまで同性との経験はない。
学生時代は、それなりに女の子と付き合ってたけど、
クローバーで仕事をしたら多忙になってしまった。
それに、恋愛よりも四葉さんとの仕事のほうが、
俺にとっては楽しくなってきて、
いつの間にやら恋することを忘れてしまった。
俺にとってはそれで良かった。
女はすぐに寂しくなるし構ってほしくなる。
私さばさばしてるから放っておかれてもいいの、
なんて言う女に限って、かなりの構ってちゃんだ。
さばさばしている女なんか見たことがない。
それに比べて、凛は違う。
何と言っても俺を知っているし、
こいつとならいい付き合いができそうだ。
それなりに体の相性も悪くないし。
足を舐められて俺は感じた。
「あ、ふ」
足を銜えられて舌が這っていく。
ぬめっとした感触がたまんなく気持ちいい。
凛はそれを続けながら話しかけてきた。
「桂馬が、俺をコウって呼んできた時は、
ちょっとびっくりしたよ」
「ん、どし‥て‥?」
「俺のデザイナー用のネームが、
虹っていう字でコウっていうんだ」
俺をベンチで支えてくれた時、
凛のキャップに虹のモチーフがあったのを、
ふと俺は思い出した。
「でも、名前になんか意味はないって、
確かそんなこと言ってたような‥んあ‥っ」
足の指に舌が這い、体がびくびく震えた。
「これまでバイト転々としてきたから、
その度に名前を変えたし、コウって名前もある。
だから、名前なんかに意味はないって、
俺はずっとそう思ってたんだ」
「でも、ちゃんと名乗ってくれてたら、
凛と昔のことをすぐ思い出せたかもよ?」
感じながら笑うと、にこりと凛も笑ってくれた。
やばい、凛のこういう顔だけで感じてしまう。
ぞくぞくしながらも、凛のことを見つめ続けた。
「俺なりに余計混乱させると思った。
記憶がないだろうけど友達だったんだよ、
なんて不自然じゃない?」
「それもそうか‥そ‥それダメっ」
足の指が、ぱくりと口に含まれた。
隠れポイントだったのか感じてしまう。
「はあ‥あああ‥っ」
「足が弱い?」
「知らない、舐めらことない‥っ」
「可愛いよ桂馬」
「やらしいの自粛しろっての」
「イヤだね」
睨みながら言ったのに、凛が笑う。
凛は昔から何も変わらない。
そして、これからも変わらないでいてほしい。
なんて考えつつ、されてばかりが腑に落ちなくて、
体をゆっくりと起こした。
「どうしたの?」
「俺もする」
俺は勃っている凛を握った。
先がとろとろに濡れそぼっている。
舌を出し、ソレを舐めた。
「いいのに」
「よくない。やりたいからやる」
「やったことあるの?」
「ない。でもやる」
味、匂い、形、オールグリーン。
俺はソレを見ながら、静かに銜えた。
こんなことすんのは始めてだったけど、
意外とすんなり行動できた。
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