BLUE BIND
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 決めたゴールを走れ 81(R18) ]
2012-05-15(Tue) 04:40:00
その体位のまま、光さんはまた動いた。
リズミカルに、そして小刻みに、
さっきと同じような感じでも、どこか違っている。
さっきは、光さんが達したくて動いていた。
これは、俺をイカせる動きのような気がする。
ということは、そろそろ俺も腰を突いていいのかな。
でも、光さんが痛がったら困る。
「ん、ん、聖、気持ち、んん、いいか?」
「はい‥いいです‥っ」
聞かれたってことは考えは合っているようだ。
だったら、動いたもん勝ちだろう。
光さんのリズムに合わせて、腰をぐっと上げる。
すると、深く光さんに突き刺さった。
「ううあ‥っ」
口をだらしなく開いて、光さんが震える。
加減が掴めなくて調子に乗ってしまった。
痛かったのかと思い、腰をやや沈める。
「俺が動くとやっぱり中が痛いですよね?」
訊ねると首を振られた。
それも、かなり色っぽい顔で。
光さんは耐えるように、ぐっと歯を噛んでいる。
ふと見ると、光さんのソレは萎えていない。
それどころか、硬いままでいきり勃っていた。
痛かったら萎えてしまう男のシンボルが、
こんながちがちに硬くて勃っているということは。
勝手に解釈し、腰を突いたら中が締まった。
やっぱり、光さんは痛くないんだ。
「はあ、んあ、もっと‥聖‥もっとして‥っ」
肌を桃色に染め、光さんは俺のソレを欲するように、
とろんとした目で誘ってきた。
思えばソレを触ることなく光さんはイッた。
光さんは中だけで、想像つかないほど気持ちいいらしい。
もちろん少しは痛みも伴うだろうけど、
憶測になるが快感のほうが上回っている。
そうと判ればこっちの番だ。
ローションを少量垂らしながら、俺はもっと動いた。
光さんの体が、飛び跳ねるくらい突き上げる。
「あ、あ、あ、そこ、やば‥っ」
「ここですか?」
「ん、そこ、あうう‥そこもっと‥っ」
光さんにはピンポイントが判るらしい。
中のどこかにあるピンポイントにソレが当たるように、
光さんは腰をくいっと捻っていた。
レースを走ってパーティーに出て、疲労は相当だ。
それなのに、よくこんな激しいセックスを営めるよな。
筋トレもさながらこの人は、精力も体力も人並み以上だ。
証拠にもうこっちに限界がきた。
「もう、イキそ‥です‥」
「ん、イッていいぜ」
「光さん、早く、離れ‥ああっ」
「何で‥だ‥?」
「あ‥あ‥俺‥ゴム、してない、ので、
このままだと‥光さんの中に‥っ」
せり上がるものを抑えるように、腰を引く。
コンドームを着けるのをすっかり忘れてしまっていた。
内部でこのままで射精するわけにはいなかい。
でも、光さんは体を引かない。
それどころか、俺を離そうとせずに腰を動かしている。
なんていじわるな人なんだろうか。
「中出し、はあ、あう、経験は?」
「あるわけない‥でしょう、ああ、
もう‥もう早く抜いて‥っ」
「それなら、このまま、んっ、うっ、イケよ」
「ダメ、です、光さんが体を壊すかも‥しれな‥っ」
光さんも俺も、どちらも息が絶え絶えだった。
それでも、光さんの体のために、俺はどうしても譲れない。
光さんも光さんで引かない。
むっとした光さんが、上下のスピードを加速させた。
さすがに、こんなに激しくされたら出てしまう。
うずうずと腰の芯が疼いてきた。
苦しくて辛くて、体に溜まっているものを吐き出したい。
「なあ、ん、ほら‥もうイケって‥ああっ」
「そんなに言うなら判りました。
どうなっても知りませんよ‥ふ、あ、んんんっ」
俺は下から体を突き、腰の疼きを解き放った。
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