BLUE BIND
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お読み頂きありがとうございました。
[ そして水の言葉は生まれる 8(R18)(スカ注意) ]
2012-08-13(Mon) 06:00:00
笹崎侑津弥
弱く長く、おしっこは出続けていた。
ずっとおしっこを我慢していたせいか、
量も多いし色も濃い。
しかも、後ろからジョーに見られている。
恥ずかしくて死にそうな思いだった。
「零れちまっても気にすんなよ?」
なんて言いながら、ジョーは軽く腰を揺らす。
こっちはまだおしっこしているのに。
たぶん、俺のおしっこをするシーンを見て、
ジョーはかなり興奮したみたいだ。
こんなこと口にはしないけど中のジョーのソレが、
おしっこの後から大きくなったもんな。
長かったおしっこがようやく終わった。
たぶん、どこにも零れてないと思う。
はあと息を吐く間もなく、
勃ったままのソレをぬるりと扱かれた。
おしっこから解放された直後にいきなりか、
なんて思いながらもびくびくとソレを震わせた。
俺のそういう反応が楽しかったのか、
くすくすと笑いながらジョーがトイレを流す。
「どうだ?セックスに集中できそうか?」
「‥とりあえず‥は‥あ、や、はあっあっ」
台詞の途中で、待ちきれなかったジョーが動いた。
激しく突かれて、早くもイキそうな感じになる。
「濡れてきたけどまたおしっこ出ちゃう?」
ジョーが後ろで揺れながら、嬉しそうに訊ねた。
直後、ちゅうっと俺の首を吸ってきた。
もうおしっこは出そうにもない。
けれど、濡れてきたと聞いて、恐る恐る下を見る。
ジョーの手が濡れてたのは、おしっこではなく、
ソレの先走りの液体だった。
おしっこじゃないの判ってて聞いてきやがった。
騙されたようで悔しくて、俺は答えないでただ首を振る。
すると、お気に召さなかったジョーに強く扱かれた。
体に電撃が走り、すぐにでも弾け飛びそうになる。
「‥ううあ、ああっ」
「おしっこじゃないやつが出そうだったりして?」
「‥ん、あ、あ、も‥イキそ‥っ」
あまりにも気持ちよすぎて、
涎の垂れている口を閉じれない。
ジョーが俺の顔を振り向かせて、
キスをしてから、やらしく涎を舐め取ってくる。
その感触に、ぞくぞくしてしまい、
じわりとせり上がるものを抑えられなかった。
ジョーが、畳まれたペーパーをソレに宛がう。
トイレの壁とかを汚さないためだ。
それでいて、そのまま扱いてくるからたちが悪い。
「どこから何が出そうなんだ、ウツミ?」
「‥ふ、う、そんな、の、言えな‥いああっ」
「言ってみろって。聞かせてくれよ?」
ソレを扱く力が急に弱まった。
はちきれんばかりに膨らんでいるソレが、
刺激をなくして震動している。
おしっこは限界まで我慢できたのに、
本能は抑えられずに欲望に負けて、俺は言う。
「‥おしっこ出たとこ‥から‥白い、の、出る‥」
「そこから何が出ちまうって?」
「‥はあ、はあ、あっあっ、頼むから扱いて‥」
「ウツミが言ってくれたら扱いてやるよ」
「‥精、液、が‥ひ、あ、もう射精しちゃ‥くううっ」
興奮したジョーの手淫が、痛いほど激しくなる。
スライドも強まって、呆気なく射精した。
じわり、とソレの先にあるペーパーが湿った。
イッてしまった衝撃で内部がきつくなり、
ジョーのを締めつける。
瞬間、ジョーの動きも止まった。
どろっとしたものが尻にかかったのが伝わる。
さすがに、誰かがいる時のセックスは、
中出ししないというポリシーは所持しているらしい。
まあ、そうじゃないと困るのは俺なんだけど。
トイレ内に熱気が篭っている。
息を整えながら汗を拭うと、ジョーが笑った。
ジョーも、何だかんだと疲れたみたいだ。
ジョーがペーパーで尻を拭いてくれた。
それから俺のソレも拭いてくれる。
身なりを整えてから、俺はジョーとキスを交わした。
キスって気持ちいい。
セックスも気持ちいいけど、キスも気持ちいい。
キスだけでイケたらいいのに、
なんてジョーに言ったらどうなるだろう。
30分間のキスとかに挑戦されそうだ。
さすがに、それは勘弁願いたい。
キスが気持ちよくて吐息をつくと、ジョーが笑った。
つられるように、にこりと俺も笑った。
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