BLUE BIND
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私にも何かやれることはないか、
と思ってリンクを繋ぎました。
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
ジャパンヘアドネーション
これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 銀の翼が恋を知る 30(R18) ]
2012-10-27(Sat) 06:00:00
タツの中の指を引き抜いて、
素早くコンドームを装着する。
そして、タツの足の間に入った。
「いくよ?」
「ああ、こい」
こい、と言われて嬉しくなった。
タツの中に入ってもいい、
という許可をもらった気分だった。
解れた入口に先端を宛がう。
タツの口から、ふうっと息が吐き出された。
そのタイミングで、俺のを挿れる。
勃たなかったらやばいって焦っていた。
入らなかったらどうしようって思っていた。
でも、タツは俺の全てを受け入れた。
そんな思いに答えるよう、俺のソレが挿っていく。
蕩けそうなほど熱に、はあっと息を吐いた。
内部はすごく気持ちいい。
そして、泣きそうなほど嬉しかった。
「ううあ、はあ‥はあ‥っ」
シーツを握り締めながらタツが涙を流す。
やばい、自分ばかりが気持ちよくなって、
タツのことを置き去りにしてしまった。
傍に置いていたタオルでタツの目を拭ってやる。
「痛いなら抜くよ?」
「違う‥痛いが痛くない‥」
「え?どっち?」
「挿れているところは痛くない。
リュウのことが‥好きすぎてここが痛いのだ‥」
タツは泣きそうな顔で、胸に手を置く。
好きすぎてここが痛い。
そんなことを聞いたこっちが泣きそうになった。
「俺も痛い‥痛いくらい好きだよタツ‥」
俺は繋がったままタツを抱き締めた。
歩みはちょっと遅かったかもしれないけど、
ここまできて嬉しくないはずがない。
ありのままのタツが、好きで好きで堪らない。
このままでソレを抜いてもいいくらいだ。
なんて思っていると、タツが俺を引き離した。
「ほら、リュウ、さっさと動かんか」
「え?いいの?」
「ここで止まっているのは辛いかろう?」
タツのソレは、萎えるどころかまだ勃っている。
ついでに、挿入部分で、きゅうと俺を締めつけた。
挿れているところは痛くないって言ってたんだっけ。
証拠に、タツのソレから雫が垂れ続けている。
嬉しくて笑うと、静かに律動を始めた。
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