BLUE BIND
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Author:水色
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僕達の体育祭 (8)
青い空を見上げて2nd (48)
君、何を想う (9)
風のように遥かに (39)
魚心あれば水心 (6)
雲の上の輪廻 (4)
その雪景色窓辺より (42)
傷痕は誰が為の (13)
星が刻んだ未来さえ (69)
その手はひとつじゃない (8)
青い空を見上げて3rd (70)
僕達の学園祭 (8)
蒼空と流星の狭間 (30)
見知らぬとこで七色が (42)
決めたゴールを走れ (93)
ゴールの先に在るもの (11)
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私にも何かやれることはないか、
と思ってリンクを繋ぎました。
小児ガンや無毛症、事故等で、
髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
ジャパンヘアドネーション
これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 雨上がりの最果てで 54(R18) ]
2013-02-26(Tue) 06:10:00
波多野は、イッてしまったようだった。
どうせだったら、イッた時の顔を見たかったけど、
顔を隠されているから今は諦めるしかない。
「いっぱい出たね、波多野」
「はあ、はあ、だって‥」
何か言おうとして口を閉ざしてしまった。
続きが気になり、キスをする。
そのまま、しっとりと汗ばんだ首にもキスをした。
イッたばかりだからか、波多野の反応が、
いつもよりも敏感になっていて可愛かった。
「だって、何?」
「だって、仲村さんに、
触られてるからに決まってますよ‥」
恥ずかしそうに言われて、
俺の内側にあった塊が爆発した。
それは、きっと波多野への愛情なのだろう。
堪らないほど愛しくなった。
ああ、もう、本当に可愛い。
じゃあ、前にあんなに感じてくれたのも、
俺がたくさん触ったからなのか。
もっと触るから、もっと感じてほしい。
中にある指を、そう思いながら増やすと、
そこは少しずつ柔らかく解れてきた。
横向きで寝ている波多野が、
顔を隠しながらも涎を垂らしている。
その口元には色気があり、とてもいやらしい。
興奮を抑えながらも内部を掻くと、
びくびくと体と足が震えた。
「ふ、あ、あ‥」
「どう?気持ち悪い?」
「大丈、夫‥」
色っぽく呻きながらも、首を横に振る。
大丈夫じゃないのに大丈夫だってさ。
本当は、痛いだろうし怖いはずなのに、
俺だからこんなことを言ってくれる。
その気持ちが、心から嬉しかった。
すると、波多野の右手が、
申し訳なさそうに俺を撫でてきた。
波多野の姿を目前に、ソレは張り切っており、
自分でもおかしいほど元気だ。
今までのどんな時より、固くて反っていて、
触られるのが恥ずかしいくらいだった。
ちなみに、波多野は左手で、
顔をしっかり隠してたままだ。
いつになったら顔を見せてくれるのやら。
「仲村さんも、限界ですよね?
いいですよ‥もう‥たぶん大丈夫ですから‥」
精一杯であろう誘惑に、ぼんと頭が弾ける。
確かに俺だって、そろそろ限界だった。
でも、波多野のことが大事で、
体のどこにもできるだけ傷つけないように、
慎重に慎重に、進めようと心がけていた。
それをどこかで悟ったのか、
それとも、もどかしくなってきたのか。
どっちにしても、波多野は、
俺にきてほしいと誘ってくれていた。
男だったらそれに応えないとならない。
俺はキスをしながらゴムを着ける。
息が荒いのをばれないように息を吐きながら、
波多野の足を持って中心を体を沈めた。
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