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  [ 雨上がりの最果てで 56(R18) ]
2013-03-03(Sun) 05:30:00
「あんまり顔隠さないでよ、波多野」
「だって、好きって言われて、奥そんなに擦られて、
 震え止まらなくて俺の体がおかしいから、
 あんまり見ないでほし‥んあ、ああ、やああっ」

可愛いことをいう波多野を、激しく突いた。
台詞をわざと中断したかったんだ。
聞いているこっちが照れてしまうから。

「それって気持ちいいってことだよ」
「え‥っ」
「一緒にもっともっと気持ちよくなろう」

合図をするように波多野にキスをしてやり、
いっぱいいっぱい腰をスライドさせた。
こっちもやばくて、あんまり余裕がない。

「あ、ん、仲村さん‥仲村さあん‥っ」
色っぽく呼ばれる度に、俺のが締められる。
締められる度に、体の奥が疼く。
奥で疼いているものが脹れ上がってきて、
それを早く放ちたかった。

波多野も、そうなっているのかな。
そうだといいなと思いながらスライドを続けつつ、
波多野の中心を刺激する。

すると、腰をいやらしく動かしながら、
甘そうな蜜をたくさん溢れさせた。
それが嬉しくて、真っ赤になった割れ目を、
親指の腹で何度も擦る。

「も、イク、イッちゃい、ますっ」
「うん、いいよ、俺も出る」

俺のほうが先だった気がする。
温かい中で、ソレを痙攣させながら射精すると、
波多野も腰を震わせて精を放った。

しばらく、じっと動かずにいた。
やがて、お互いのソレが萎えてきて、
ふにゃりと柔らかく小さくなっていく。
それを見計らい、俺はそっと抜いた。

ぽっかり開いた蕾が、ひくひくと蠢いている。
じっと見ていると、ゆっくり口が閉じていった。
と、足が閉じられてしまい体が横をむいた。
見上げると波多野が、真っ赤なまま俺を睨んでいる。

「仲村さん、そんなに見ないで下さい」
「あ、ごめん」

睨まれているというのに俺は、ほにゃりと笑った。
波多野も、しょうがないなあと言わんばかりに笑う。

幸せすぎて胸がほかほかと温かくなった。

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今日はJ庭!わーいわーい!
皆様にとって楽しい1日になりますように!
私もごはん食べて、準備して出発します!


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