BLUE BIND
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Author:水色
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僕達の体育祭 (8)
青い空を見上げて2nd (48)
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魚心あれば水心 (6)
雲の上の輪廻 (4)
その雪景色窓辺より (42)
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青い空を見上げて3rd (70)
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蒼空と流星の狭間 (30)
見知らぬとこで七色が (42)
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最終更新2013.6.2
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と思ってリンクを繋ぎました。
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髪を失った方へ髪を寄付している
NPO団体のホムペです。
水色も伸ばして寄付する予定です。
ジャパンヘアドネーション
これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 君とは幸せになれない 19(R18) ]
2013-04-27(Sat) 05:25:00
笑った唇に、艶があるように見える。
赤みも増して、ぐっと色っぽさが増した。
デリヘルで頼んでも、彼のような人には、
なかなかお目にかかれない。
そんなことを思いながら見つめていると、
彼の手が、僕のシャツを脱がしにかかった。
やはり、ソレとソレを擦り合わせながら、
ゆっくりと僕のことを裸にしていく。
彼の手が、ちょっぴりこそばゆかった。
されるがまま僕も裸になった。
生まれた姿のまま、僕達は昂ったものを刺激し合う。
僕のも彼のも、血を滾らせて反り返っていた。
僕のよりも彼のほうが、濡れているのは確かだ。
さて、これからどうしようか。
彼はどうしてほしいと思っているのか。
僕はこのままでも構わなかった。
バイトの若者に、しかも男性に、
僕は誘われるがまま手を出してしまったのだ。
充分、今でも背徳感を感じている。
けれども、ここまでしてしまったのだから、
後には引けないし、引こうとも思わない。
すると、彼の手が、僕のソレに触れてきた。
ソレを撫でて、物欲しそうな愛撫をしてくる。
すぐにでも挿入を懇願してきそうだ。
いや、まさか、まだここまでしかしていないのに、
さすがにそれはあるまい。
ソファの引き出しからローションを取り出した。
デリヘルの人物と居間ですることもあり、
その時の為に、ソファの下の引き出しにこれがある。
ちなみに、ここが引き出しになっているとは誰も思わない、
ソファはそんな親切な仕様のものになっている。
上からローションを垂らして、ソレを濡らす。
これで、さっきよりも擦り合いをしやすくなった。
ついでに、ローションを指で掬い取って、
その指で彼の後に触れる。
「う、あ、ああっ」
彼の目から涙が流れた。
ずっと触ってほしかったのだろうと思う。
きつくもなく緩くもなく、内側はいい具合だ。
なるほど、やはり彼はこっち側であり、
しかも、挿れてほしい側だというのが判る。
ぐちょぐちょと音を立てながら中を擦っていると、
擦り合わせていた動きが止まった。
どうしたのかと思い顔を上げてみると、
涎を垂らしながら息を荒げ、びくびくと体を震わせながら、
彼はこんなお願いをしてきた。
「公明‥もう‥挿れて欲しい‥っ」
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