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  [ 星が刻んだ未来さえ2nd 24(R18) ]
2015-03-13(Fri) 16:25:45
俺はベッドルームへ入り、ドアの鍵を閉めた。
満さんが帰ってくるとは思わないけど、
オナニーするのに鍵を閉めないと落ち着かない。

封を開け、エネマグラへ静かにゴムを被せた。
このゴムは満さんがいつも使うやつだ。

まあ、時々、満さんは生でもする。
リスクを知った上でゴムを使わない。
生ですると舞斗君を感じられます、とか言って。

ダメだ、思い出したら何か照れた。

エネマグラに集中するんだ自分。

ゴムの上からローションを垂らす。
ベッドに横になり、ジーンズと下着をずらし、
解してもいない窪みにゆっくり入れた。

さすが、研究された形状だけあって全然痛くない。
いや、きっと、いつもあの太いのが挿っているからだ。

ああもう、どうして満さんがすぐ出てくるのか。
エネマグラに集中しろっての。
満さんは傍にいないし、
ここにあるのはエネマグラだけなんだから。

念の為、膨らんだソレにもコンドームを被せる。
いつ射精しても、どこも汚れないようにする為に。

エネマグラを挿入したままジーンズと下着を、
ゆっくりと身につけた。
ベッドで横になってエロいことを考えながら、
エネマグラを意識し内部を運動させてみる。
ひくんと体が震えた。

「あ、これ‥すごい‥っ」
思わずそんな呟きさえも漏れてしまった。

俺の中の、ちょうどいい場所を刺激してくれる。
内部の運動を続行し、服の上から胸を撫でた。
服越しに乳首を摩擦する。

「ふあ、あ‥満さん‥っ」
『舞斗君はここが敏感ですよね』
幻の声に、気分が向上する。

「ん、だって、気持ち‥い‥」
『こうされるのはどうですか?』

指で突起を挟み、きゅっと軽く摘まんだ。
びりびりと体に電撃が走っていく。
同時に、中が締まってエネマグラの形を感じた。

「はああ‥ん‥っ」
『胸と中、どっちが気持ちいいですか?』
「あ、どっちも‥いい‥」

幻の満が、ふっと笑った気がした。
数分も経ってないのに絶頂を迎えそうだった。

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