BLUE BIND
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これは皆様もご存知のはず。
実は私、献血大好きなのです。
いつも400取ってもらってます。
体力的・時間的に余裕のある方々、
ぜひご協力をお願い致します。
日本赤十字社
寄付や献血を、行ったり訴えることが、
キレイ事に見えても構いません。
必要としている人がいるのは確かです。
実質的な行動はなくとも、
こういうのがあるということを、
知ってもらえるだけでも嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
[ 青い空を見上げて2nd 43(R18) ]
2010-07-17(Sat) 04:00:18
笹崎侑津弥
ジョーは嬉しそうに、ぺろっと胸を舐めた。
あちこち舌を這わせながら、俺の様子を伺う。
その上目遣いが、エロくてずるい。
ジョーが俺をじらすように舐めている。
じらして、じわじわと俺を追い詰めていって、
もっとして、と言わせたいのが判っている。
判っているのに耐えられなかった。
「‥はあ‥ジョー、もっと強く吸って‥」
何とんでもないこと言ってるんだ。
ジョーに負けちゃだめだ、という理性が突如に登場した。
「‥やっぱり、今の無し‥あっ、くうっ」
訂正前に、胸にキスマークを残すジョー。
これは、俺がジョーのものだという証。
だから消えては残される。
見えにくい部分に付けられる、絆のような印だ。
「それから?」
ジョーは、にやりと笑った。
実はすぐにでも挿れてほしかった。
ジョーので満たされて、ジョーので擦られたい。
でも、やっぱり順序は必要だろうし、
俺がそんなこと考えているなんて知っちゃったら、
ジョーは怒るかな、それとも喜ぶかな。
後者に一票、ってところか。
「どうした?それからどうすればいい?」
ジョーは鎖骨を美味そうにしゃぶった。
「‥あ、も‥挿れて‥っ」
恥ずかしさのあまり涙がにじんでくる。
たぶん、泣きそうな顔をしながら言っただろう。
ジョーの顔を見られなくて目を閉じた。
「え?もう?」
驚いているジョーの声。
前者でも後者でも、どちらでもない反応だったみたいだ。
「‥ごめん。なんかもう我慢できないんだ‥」
「じゃあ、ちょっと待ってろ」
ジョーが俺から離れていった。
すると、キッチンで何か取り出したらしく、
またすぐジョーが戻ってきた。
「いきなりは痛いからこれ塗るぞ」
と、短パンとトランクスを脱がされてから、
熱くも冷たくもない液体を窪みにぬるっと塗られた。
ソコの入口が丁寧にほぐされ、
ぐちゃっという音と共にジョーの指が入ってくる。
中で蠢く指が、すごく気持ちいい。
「‥く、う‥塗ったの何‥?」
「オリーブオイル」
太い指が、前のところを引っかいた。
「‥ああっ」
脳天がぱっと白くなる衝撃に、目が霞む。
「‥そこ、や、だ‥くううっ」
「その指示は却下するから」
「‥都合よ、すぎ、あ‥んあ‥っ」
オリーブオイルのぬめりで、ジョーの指が攻めてくる。
でも、もうだめだ。
指だけじゃあ足りないんだ。
我慢も限界で、俺は思わず髪を握った。
そっと目を開けると、俺のシャツによだれが染みていた。
そこに、ぽとりと涙も零れた。
「‥んん、お願い、もう‥ジョーの、欲し‥挿れて‥!」
ジョーは、シャツ1枚になった。
勇ましく勃ったソレが、ぐぐっと押し当てられる。
やっと挿れてもらえる嬉しさで、思わず安堵の吐息を漏らした。
「どうするんだっけ?」
この期に及んで、まだこんなこと言ってくるジョー。
そんなこと俺に言わせて何が楽しいんだよ、
と言おうにもそんなことより早くしてほしいことがあった。
「‥はあ‥早く、奥まで、挿れて‥」
「了解」
乾いた唇を舐めて、ジョーは一気に奥へ進入してきた。
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