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  [ 笹崎侑津弥の恋愛相談室 2 ]
2010-08-31(Tue) 03:10:33
受付番号2:クレウス・ローバーン(青い空を見上げて2nd)
「‥どうぞお入り下さい」

「失礼するデス」

「‥お名前どうぞ」

「クレウス・ローバーンいいマス。
 ウツミ逢いたかったデス」

「‥うん、久し振り。
 では、どのようなお悩みでしょうか?」

「双子の兄弟の、ミレトスについてデス。
 最近、またジョーに会いたい言ってばかりデス」

「‥メールも電話も頻繁ですよね?」

「その通りデス。それで僕困ってマス」

「‥うん、判る判る」

「ミレトスがジョーに構ってばかりなので、
 僕のやきもちが酷くなるデス」

「‥え?例えば?」

「近所の公園へ、ミレトスを連れて行って、
 ○○○を○○○に○○て、謝るまで歩かせたり、
 許してほしいと言われても○○○○○をシマス」

「‥っ」(真っ赤)

「そんな僕が許せなくて、
 僕自身、とても落ち込みマス」

「‥うん‥そっか‥」

「時々、ミレトスが僕の恋人か確かめたくなって、
 ○○○○に○○○○○○したくなりマス。
 そういう衝動抑えるために、パパの車を借りて、
 ミレトスを何度もイかせて満足するデス」

「‥っ」(更に真っ赤)

「ジョーが言うには僕は、アブノーマル嗜好みたいデス。
 どうしたらやめられるデスカ?」

「‥やめたいけど、やめられないの?」

「たぶん、これが愛情表現なのデス。
 ミレトスも、やめてと言いながら喜んでいるの、
 見ていて判りマス」

「‥そ‥そうですか」

「ちなみに、ウツミは興味あるデスカ?」

「‥いや、そういうの俺はちょっとムリかな」

「普通は、誰でもそう思うデス。
 でも、僕はミレトスが好きすぎて、
 ついやってしまう、みたいな部分があるデス」 

「‥ミレトスがイヤがっていても、それを受け入れるのは、
 それでもクレウスを好きってことだろうから、
 ちょっとずつ自粛していって自信持つとかできない?」

「オオ!ウツミらしくないポジティブさデス!」

「‥まあそこは否定しないけど」

「ジョークなので許してほしいデス、ウツミ。
 でも、僕達も、そんなことしてるばかりじゃないデス。
 ただやきもち妬きすぎる僕がダメなのデス」

「‥ダメじゃないから、少しずつ治していこう?
 ジョーにメール控えるように言っておくからさ」

「サンキュ。ウツミたまには僕にメールして下さいデス」

「‥ん、判った」

「メール待ってるデス」(ウツミの頬にキス)

「‥わわ。だから、もう、こういうのやめろって」(真っ赤)

「愛情ではなく友達としての親愛のキスも、だめデスカ?」

「‥ん、やめ、ちょ、だめ‥だって‥もう終わり!
 はい、次の方、どうぞ!」

「ウツミ可愛いデス。僕またここに遊びにくるデス。
 ありがとうございマシタ」(再び頬にキス)

「‥っ」(再び真っ赤)

真っ赤のままクレウスにキスをされた頬を拭う、
ウツミなのであった。

次回相談者:三波時継 前回相談者:阿久津城

書いている私だけが楽しいです。
自己満足ですみません(^-^;)

クレの性癖はやや難有なので、そういう部分込みにして、
クレミレのなれそめ的なものをいつか書きたいな、
と思いながら今回これを書きました。
ほのぼのも好きですが変態ぽいのも好きなので(うわあ)

ちなみに、○多様の台詞は、こうなっていました。 

「近所の公園へ、ミレトスを連れて行って、
 バイブを後に挿れて、謝るまで歩かせたり、
 許してほしいと言われても、スパンキングをシマス」
「時々、ミレトスが僕の恋人か確かめたくなって、
 ニップルにピアッシングしたくなりマス。
 そういう衝動抑えるために、パパの車を借りて、
 ミレトスを何度もイかせて満足するデス」

○多様するほどの会話じゃないですが、
あえて伏せたほうがやらしさが増すかなあ、と(笑)
いやいやお粗末様でした。
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