BLUE BIND

BL小説ブログ。危険を感じた方はお逃げ下さい。
  [ 見知らぬとこで七色が 10 ]
2011-11-13(Sun) 05:30:00
「ところで、コウ」
「何?」
「帰ってくるの予定よりも早かったね。
 俺はトイレ助かったけど」
「早く終わったから切り上げてきた。
 エンのこと心配だったし」
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  [ 見知らぬとこで七色が 11 ]
2011-11-15(Tue) 09:50:16
寝すぎて眠れなくて、コウと少し話をした。
コウは、自分のことを話題にしない。
だからってわけじゃないけど、
必然とこれからについての会話がメインとなった。
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  [ 見知らぬとこで七色が 12 ]
2011-11-17(Thu) 09:15:18
次の日の朝。
早速、手を借りないでその場で立てることができた。
だけど、膝が笑い、さすがにまだ歩くことはできない。
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  [ 見知らぬとこで七色が 13 ]
2011-11-20(Sun) 08:15:26
どくん、と胸が鳴る。
跳ねた心臓が出そうで、口を思わず手で覆った。
コウはつまり、こういう趣味ってことだ。
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  [ 見知らぬとこで七色が 14 ]
2011-11-22(Tue) 09:30:00
早く寝たせいかふと目が覚めた。
時計を見てみると夜中を示している。
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